
SIPAオーブンの温度ムラを解消しましょう。
PETプリフォーム上にできる「低温部分」って、本当に厄介ですよね。これは、使用しているランプが機械が求める十分な電力を供給できていないために起こります。異なる許容範囲を持つランプを混在させると、熱分布が不均一になってしまいます。
私たちは、SIPAロータリー型オーブン用に特別に設計された石英赤外線チューブを使ってこの問題を解決しました。もう推測する必要はありません。
重要なのは電気的負荷です
実は、ランプのラベルに書かれている情報だけでは全貌を把握できません。もしシステムが特定の電圧やワット数で動作するように設計されている場合、わずか5%の差でも全体の熱分布を乱してしまいます。
私たちはワット数の許容範囲を厳しく管理しています。なぜかというと、すべてのランプが同じ赤外線強度を出せば、10分ごとに加熱パターンを調整する必要がなくなるからです。そうすれば、問題なく動作します。
製造のポイント
急速な加熱・冷却に耐えられる高純度の石英ガラスを使用しています。これらは簡単に交換できるように設計されています。R7やSK15コネクタを使っていても、完璧にフィットします。
しかし、本当の秘密はフィラメントの位置です。フィラメントが少しでもずれると、熱分布が不均一になります。それによって、ボトルの壁厚が不均一になってしまいます。私たちは、フィラメントが正確に中央にあるようにしています。
最後に、注意点です
電力を100%一致させることで、プリフォーム上の「斑模様」がなくなります。そうすれば、熱処理が安定し、大変便利です。
ただし、注意が必要です。最大出力で動かすと、オーブンの換気システムに負担がかかります。冷却ファンが詰まったり、小さすぎると、オーブンが過熱してしまい、電力を一致させるメリットが得られなくなります。
配線する際は、元のOEM仕様を守ってください。そうすれば、ランプの寿命が延び、交換の手間も省けます。